靴下の選び方|足指の締めつけ・縫い目・厚みの確認ポイント
「靴は変えていないのに、今日は指先が窮屈」「夕方になると靴下の縫い目が気になる」。靴だけでなく、毎日合わせる靴下も見直してみましょう。
靴下は、サイズ・つま先の縫い目・履き口・靴に入れたときの厚みを確認することが大切です。この記事は普段使いの靴下の選び方です。医療用の弾性ストッキングについては、処方した医療者の指示を優先してください。

まずは靴を脱いで、靴下だけで確認
1.つま先が引っ張られていないか
表示サイズだけでなく、かかとの位置を合わせたときに指先が突っ張らないか確かめます。反対に、大きすぎて生地が余り、靴の中でしわになる場合も、別のサイズや形を比較しましょう。
2.縫い目が気になる場所に当たっていないか
つま先の縫い目や厚い補修部分が、指の上・横に重なっていないかを見ます。裏側を触って確かめ、当たりが気になる場合は縫い目の薄いものを候補にしてください。
3.履き口が強く締めつけていないか
履き口の窮屈さも確認しましょう。岡山市立市民病院の足のケア資料でも、締めつけや縫い目に注意した靴下選びが紹介されています。跡の深さだけで病気の有無を判断するものではありません。
参考:岡山市立市民病院「糖尿病におけるフットケアは予防ケア」
次に、普段の靴と組み合わせる
「厚手なら安心」と決めず、その靴の中で指が押されないか確認します。厚手の靴下や重ね履きで足を圧迫しないようにしてください。特に糖尿病の方向けの資料では、血流を妨げるおそれがあるため、靴下の重ね履きを避けるよう案内されています。
参考:国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「フットケア」
店頭で靴を試すときは、普段合わせる靴下を持参すると組み合わせを確認できます。長さ・幅・甲の確認方法は、靴のサイズの確認記事にまとめています。
汗で湿ったままにしない
靴下は毎日交換し、汗で湿ったときは途中で替えることも考えましょう。吸湿性のある素材を選び、足を清潔に保ちましょう。長い勤務や外出では、替えの1足を用意しておくと対応しやすくなります。
参考:国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「フットケア」
「どこが気になるか」を残す比較メモ
靴下を替えたときは、次の4点をメモすると相談しやすくなります。痛い状態を再現するために歩き続ける必要はありません。
- 組み合わせ:どの靴と、どの靴下だったか
- 場所:指先・指の横・甲・履き口のどこか
- 場面:履いてすぐか、仕事中や帰宅時か
- 状態:窮屈・縫い目が当たる・しわが寄る・湿る、のどれか
「厚手の靴下を合わせた通勤靴で、小指の上に縫い目が当たる」のように、場所と組み合わせを伝えると確認点が具体的になります。これは説明用の例で、患者さんの症例ではありません。
靴下を替えるだけで様子を見ない方がよい場合
傷や水ぶくれ、痛み、しびれがある場合は、靴下だけの問題と決めつけず医療機関へ相談してください。糖尿病、血流の問題、足の感覚が低下している方は、足のケアについて担当医に確認しましょう。
今福鶴見で足の悩みを相談したい方へ
SLOTH鍼灸整体院では、足の状態や立ち方・歩き方、日常で困っている場面を伺います。靴下で外反母趾や姿勢が治ると考えず、気になる点を整理するためにこの記事をお使いください。
作成:SLOTH鍼灸整体院/2026年10月5日。一般的な生活情報で、診断や治療の代わりではありません。
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